車買取の査定時間は?査定・書類発行・売却までにかかる時間を解説!

車の査定だけなら30分程度、契約まで入れても1時間から2時間程度で完了するんですね!

ただし、必要書類の発行には1週間程度の余裕を持った方が良いので要注意です。

車買取の査定を考えているあなたは、こんな風に考えていませんか!?
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「車の査定ってどのぐらいの時間がかかるんだろう?」
「すぐにお金に変えたいから早く売却したい」

確かに車の査定って、どのぐらいの時間がかかるのか、利用したことがないと全く予測ができないですよね。

その日のうちに終わるのか、数日かかるのか、数週間かかるケースはあるのかなど疑問に思うでしょう。

そこで今回は、車買取の査定にかかる時間、書類発行にかかる時間、売却までのかかる時間について解説します。

車買取査定の所要時間は?

車買取の査定時間は最短で30分程度、最長で50分程度です。

どうして、そのような時間になるのかは、チェック項目ごとの所要時間を見る必要があります。

✔ 外装・内装の状態
✔ エンジン・足回りは走行可能か?
✔ 車検の残り月数
✔ 走行距離
✔ タイヤの残りの溝
 自己修復歴・改造歴

これらのチェックポイントは、日本自動車査定協会が定める標準の状態を確認するものです。

ここから、加点・減点をして査定額を決定します。

では、これら全ての項目を査定すると、時間はどのぐらいかかるのでしょうか?

チェック項目所要時間 チェックポイント
外装10~20分程度外装の傷やへこみ・色褪せなどをチェック
エンジン・足回り3~5分程度タイヤ、ホイール、サスペンションなど足回りのサビ
エンジンルーム5~10分程度車台番号、オイル、プラグの状態、修復歴などをチェック
フレーム3分程度エンジンルーム、トランク、ボディ下などを覗き込んで査定
内装5~10分程度シート、フロアマットなどの汚れ・破れを確認

おおよその時間としては上記のようになっています。

例えば、フレームのチェックの際に修復歴があると査定時間が長くなったり、エンジンルームから水漏れや異音などがあったりすれば、やはりチェックする時間はかかるでしょう。

つまり、異常が少なければ最短で30分程度で終了し、故障個所や修復歴が多ければ最長で50分程度かかるという計算です。

では、車の買取査定をしてもらう場合、1時間程度の時間を作れば良いのかというと、決してそうではありません。

この他にも、売却までの必要な流れがあるので、その時間も考える必要があります。

書類発行の所要時間は?

車の査定をしてもらっただけでは、買い取ってもらえません。

必要な書類を発行する必要があるのです。

そして、その書類発行にも数時間かかる場合もあれば、数日かける必要があるケースもあります。

そもそも車買取には以下の書類が必要です。

普通自動車の場合
  • 自動車検査証(車検証)
  • 印鑑登録証明書
  • 自動車賠償責任保険証明書
  • 自動車納税証明書
  • 自動車リサイクル券の預託証明書×2
  • 委任状・譲渡証明書(売却先から入手)
  • 実印
軽自動車の場合
  • 自動車検査証(車検証)
  • 軽自動車税納税証明書
  • 自賠責保険証
  • 認印(シャチハタは不可)
  • 自動車リサイクル券の預託証明書×1

 

この中でも発行に時間がかかるのは、自動車検査証、印鑑証明書、自動車賠償責任保険証明書の3点です。

自動車検査証の発行にかかる時間

自動車検査証には、車の所有者・使用者、型式、走行距離などが記載された書類です。

すぐに手元の用意できるのであれば問題ないのですが、紛失している場合は発効までに時間がかかります。

再発行するには、車のナンバーを登録している陸運局に足を運んで手続きを行います。

新たに発行されるまでにかかる時間は半日程度です。

自宅から陸運局までが遠い場合、1日かけて再発行してもらう必要があるかもしれませんね。

印鑑証明書の発行にかかる時間

印鑑証明書は市役所などで発行してもらえます。

また、自動車検査証と印鑑証明書の住所が違う場合は、戸籍謄本が必要です。

印鑑証明書の発行は5分程度で済むものの、市役所が混んでいて待たされるようなら、30分程度の時間を有する可能性もあります。

市役所に関しても、自宅から近ければ所要時間も短くて済みますが、離れている場合は時間がかかってしまうでしょう。余裕をもって準備を進める必要があります。

自動車賠償責任保険証明書の発行にかかる時間

この自動車賠償責任保険証明書が一番発行までに時間がかかる書類です。

所要時間は1週間程度かかってしまいます。

自動車賠償責任保険証明書は、あなたが加入している保険会社や代理店に再発行してもらう書類なので、あなた自ら直接発行するものではありません。

電話や書類によって再発行の依頼を出します。

すると自宅宛てに自動車賠償責任保険証明書を送ってもらう流れです。

1週間という時間はかなり長いので、余裕をもって準備してください。

売却して入金されるまでの所要時間は?

必要書類を用意して買取店に出向き、査定をしてもらって契約まで進んだとします。

そして、売却から入金までにかかる時間は、早ければ翌日で長ければ1週間程度です。

中には、その場で現金を渡すところもあれば、後日に指定した銀行口座へ振り込みする場合もあります。

これによっても所要時間は違ってきます。

入金の方法や所要時間は、買取店ごとに違いがあるので、詳しくは利用をお考えの買取店で確認をしてください。

トータルの所要時間は?

ここまで査定にかかる所要時間、必要書類の発行にかかる所要時間、入金までのかかる所要時間について解説してきました。

その結果、各流れにかかる所要時間は以下だと分かりました。

各流れ所要時間
査定30~50分程度
書類発行数日~1週間程度
入金まで翌日~1週間程度

買取店ごとの所要時間は異なるものの、数日から2週間程度はかかると考えた方が良いですね。

また、書類発行が一番時間を有するので、必要書類はあらかじめ用意しておくと時間短縮が可能となります。

ちなみに買取査定はちょっとしたポイントを押さえるだけで、査定額のアップも狙えます。

書類発行などに時間がかかる場合は、以下の記事を参考に査定額アップを狙ってみてくださいね。

まとめ

今回は買取査定から入金までにかかる所要時間を解説してきました。

書類などをあらかじめ準備して、査定や入金なども早い店舗で売却すれば、査定してから翌日にはお金が手に入る可能性があります。

しかし、書類発行には時間がかかるケースもあるので、長ければ2週間以上の日数を有する場合もあるでしょう。

そのことを頭に入れたうえで、査定に出すようにしてくださいね!

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