中古車査定の買取相場どう決まる?走行距離・年式・車種・業者で価格に違い!

中古車の買取査定を複数の買取業者でしてもらったら、一番安いところが一番高いところでは、20万円以上も差が生まれました!

安かった業者では「ボディカラーが不人気な色だから60万円ぐらいです…」と言われて、高かった業者では「走行距離も少なくて車種も人気だから、85万円以上にはなります!」と言われたんです。

もちろん、車の買取相場ってあるけど、車の車種や年式、走行距離、ボディカラーなどによっても、価格が大きく変わるんですね!

おまけに業者によっても、こんなに価格が違うなんてビックリです!

そこで今回は、実際に私が車査定をしてもらって分かった買取相場、価格の決まり方、少しでも高く買い取ってもらう方法について解説しますね。

車の買取相場は?

車の買取相場は、大体以下の項目によって決められるんです!

  • 年式
  • 走行距離
  • ボディカラー
  • 修復歴を含むダメージ
  • 標準装備&オプション

年式

年式は新しければ新しいほど高評価となります。

具体的には以下の順番で評価されるのです。

現行型 > 先代 > 先々代

ちなみに新車のモデルチェンジ3年後に、買取価格下がる傾向にあります。

というのも、新車が発売されると古い車種は大幅な値下げがされるからだそうです。

車に限らず買取価格は新しい方が高くなるってことですね!

走行距離

走行距離は少ない方が高評価となり、査定額も高くなります。

買取業者では、年間の走行距離を平均化した基準で査定しているそうです。

  • 普通自動車:10,000㎞
  • 軽自動車:8,000㎞

「走行距離÷年式=年間の平均走行距離」という計算式で算出された年間走行距離が、上記の基準を上回っているならマイナス評価、下回っているならプラス評価となります。

査定例1:普通自動車・6年式・走行距離10万キロの場合

走行距離年式年間の平均走行距離
100,000㎞6年式16,666㎞

上記の場合は、年間の走行距離が普通自動車の基準10,000㎞を超えているためマイナス評価となります。

査定例2:軽自動車・7年式・3万キロの場合

走行距離年式年間の平均走行距離
30,000㎞7年式4,285㎞

上記の場合は、年間の走行距離が軽自動車の基準8,000㎞を下回っているためプラス評価となります。

もちろん走行距離だけで査定額が決まるわけではないものの、やはり酷使しすぎると評価が下がるんですね。

ボディカラー

買取相場では、ボディカラーも重要なチェックポイントです。

人気のカラーの方が評価は高くなります。

人気カラーランキング

順位カラー
第1位ホワイト
第2位ブラック
第3位シルバー
第4位グレー
第5位ブルー
第6位その他
第7位レッド
第8位ブラウン、ベージュ
第9位グリーン
第10位イエロー、ゴールド

上記のランキングはあくまでも目安なので、車種などによっても違ってきます。

例えば、あなたはフェラーリと聞いたら、どんなイメージをしますか?

もしかすると、こんな車を想像しませんでしたか!?
↓↓↓↓↓

やっぱりフェラーリといえばなんです。

だから、他の車種では人気のホワイト、ブラック、シルバーよりも赤の方が買取相場も高い傾向にあります。

その他にもスバルのインプレッサならブルー、トヨタのシエンタなら薄いグリーンといったように、車種によって人気のカラーが異なるのです。

ただし、基本は上記のランキングが高評価となるので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

修復歴を含むダメージ

傷やへこみなどがあると、当然評価は下がりますよね。

しかし、実は見た目に分かるダメージは、外観を損ねるという理由だけで評価が下がるわけではないのです。

例えば、前方部分にダメージがあるということは、車の動作に重要な機器にもダメージを与えている可能性があります。

そのため、前方部分のダメージの方が後方や側方などと比べると、評価が下がる傾向にあります。

修復歴をチェックするのも、見た目は綺麗に直っていても、内部にダメージが残っている可能性があるかチェックするためです。

ここでポイントとなるのが以下です。

  • 修復歴は必ずチェックされる
  • 内部のダメージを想定して評価ダウン

つまり、傷やへこみがあるからと言って、買取査定の直前に修復しても、査定額のダウンは避けられません。

むしろ修理代がかさみ、トータルで損をする可能性もあるので、そのままの状態で査定に出した方が良いのです。

標準装備品&オプション

買取相場は車の本体だけでなく、以下の標準装備品&オプションがあれば査定額は上がります。

  • 取扱説明書
  • スペアキー
  • 新車時保証書
  • 整備手帳

加えて新車時の保証やメンテナンス商品がそのまま使えるようなら、さらに査定額はアップします。

中でも、カーナビは画面が大きくHDDタイプのものが人気なので付いていれば高評価です。

最近では、ドライブレコーダーの普及が急速に高まっているので、装備されていれば高評価となるポイントですね。

査定額は業者によって大きく変わる

ここまで買取査定のチェックポイントについて解説してきました。

しかし、これだけの基準がありながら、買取業者によって査定額は大きく変わるんです。

実際に私も1つの業者では「ボディカラーが不人気な色だから60万円ぐらいです…」と言われ、別の業者では、「走行距離も少なくて車種も人気だから、85万円以上にはなります!」と言われた経験があります。

ネットの口コミなどを見ても、業者によって最低額が変わったとの口コミが多く見られました。
↓↓↓↓↓

参考:Yahoo!JAPAN知恵袋
参考:Yahoo!JAPAN知恵袋

どうして査定基準がありながら、これほどの価格差が生まれるのでしょうか?

次で解説していきましょう!

なぜ査定額は業者によって変わるのか?

買取業者によって査定額が変わる理由は、基本価格の内訳が異なるからです。

車を買い取った場合、そのままの状態ですぐに売るわけではありません。

必ず整備をしてから販売を行うのです。つまり、その整備を自社で行えるなら、費用も安い価格で済ませられるので買取金額も高くなります。

反対に外部に委託して整備を行っている業者では、整備費用が高くなるため買取額も安くする必要があります。

その他にも業者ごとの販売力の差も、査定額に影響を及ぼすのです。

例えば軽自動車の販売に強い業者なら、軽自動車の買取は高く行ってくれます。

反対に軽自動車の販売に力を入れていない業者では、軽自動車の査定額も下がってしまうでしょう。

ということは、少しでも高く買取してもらうには、自社で整備を行っていて、尚且つ自身が売りたい車種の販売に強い業者を選べばOKなのです!

けど、いきなりそんなこと言われても、どの業者が自社で整備をしているか、どの車種に強いのかなんて分からないですよね!?

そこでおすすめの方法が買取の一括査定です!

一括査定で一番高い業者を調べよう!

少しでも高く車を売却したいなら、一括査定を利用しましょう!

一括査定とは、一度の申込だけで、複数の買取業者に査定依頼が出せるサービスです。

多ければ10社程度の買取店で比較できるので、簡単に一番高い業者が分かります。

中でも、ズバット車買取査定というサイトなら、比較してもらえる買取店が多いので、他の方法で売却するよりも、かなり高い値段で売却できます!

✔ 提携業者数は220社以上
✔ 下取りよりも平均16万円高く買取してもらえる
✔ 60万円以上の差が出るケースもある

また、ズバット車買取査定なら申込直後におおよその買取相場を表示してくれます。

6か月先の買取相場まで出してくれるので、今が売り時なのか一目で分かるのがイイですね!

車買取は、複数の業者を競わせるのが一番良いので、少しでも高く売りたいなら、ぜひズバット車買取査定を利用してみてください!

運営会社株式会社ウェブクルー
提携業者数288社
同時査定依頼数10社
業者選択可能
入力時間30~60秒程度
利用料金無料
電話の多さ多い
大手提携業者数
ガリバー
ビッグモーター
ラビット
T-UP
アップル
カーチス
ユーポス
カーセブン

まとめ

今回は、車買取査定の相場について解説しました。

その結果、走行距離や車種、ボディカラーなどによって大まかな相場が決まっていると分かりましたね。

また、買取業者によって得意不得意があるので、同じ車であっても買取店によって、買取相場が大きく変わるのも理解できたのではないでしょうか!

そして、少しでも高く買い取ってもらうには、複数の買取業者に査定してもらうのが大切なので、一括査定を利用した方が良いともお伝えしました!

複数の業者を同時に同じ場所に集めて査定してもらえば、簡単に買取額アップを狙えるので、あなたが少しでも高く車を売りたいと考えるなら、ぜひ参考にしてみてください。

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